アキレス腱と天丼と私 - 役に立つ徒然日記

英検1級を持つ焚火伝道師。得意技は軟骨クラッシュと頬骨スパイラル。これから海外に行く若者や海外で生きてきた大人に贈るアホアホしみじみ話の数々! 一度読んで見てね。

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アキレス腱と天丼と私

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天丼ってなんであんなに美味しいの? 窓から星を見ながらつぶやいて見る。どなたかご存知ならそっと答えを教えて欲しい。そんな和食界のドン、天丼。

ダイエット中の俺のそんな天丼への思いを友人に伝えたら、彼女は「そういえば、腱を英語で tendon というが、印象が強くてすぐに単語は覚えたけど、文章の中では出会ったことがない」と言うのである。

そうなのだ。天丼はこれほど有名なのに、腱を英語で tendon と呼ぶことはそれほど知られていない。腱をテンプラにして御飯の上に載せてタレをかけて、「これがホントのテンドン、なんつって」なんて言っても、そこに秘められた笑いに気づく人は稀だろう。そもそも「腱」なんてイトーヨーカドーの地下に行っても売ってない。

そんな腱。その中でも唯一知られている腱のエースと言えばアキレス腱だろう。皆さんアキレスの名前は良くご存知だと思う。私も「なんかギリシャ神話か何かに出てきた足が速い人」というくらいの認識ぐらいならある。靴のメーカーの名前になっているくらいなので、何か足関係の人なんだろうなとも思う。しかし、だからって足のここ(指さしてる)をなぜ「アキレス腱」と呼ぶのだろうか。なんとなく「アキレスの急所だったから」みたいなうすぼんやりした記憶しか湧いてこないのでちょっとググって見たのである。すると、そこにはこう書いてあった。

【アキレス腱の語源・由来】アキレス腱の「アキレス」は、ギリシャ神話の英雄『アキレウス』のラテン語名。 アキレスのギリシャ神話によると、アキレスが生まれて間もなく、母のテティスが冥界のステュクス河に頭から彼の全身を浸し、アキレスは不死身となったが、 その時、母がかかとつかんでいたため浸すことが出来ず、そこがアキレスの急所となってしまった。

ギリシャ神話とはなんとドラマティックなのだろうか。かかとが不死の水につからなかったため急所になったなんて。しかも「母のテティスのステュクス河」なんてアナウンサーだって三回続けて言えない。

そして、その後アキレウスは人中最大の英雄となりトロイア戦争で活躍したが、ついにはパリス王子に弱点のかかとを弓で射抜かれ命を落としたというのである。

そんなに凄い英雄だったのか、アキレス。悔しかっただろう、アキレス。そんなこととは知らず小麦粉にまぶして揚げようとしてすまなかった。

しかし、そうだよなアキレス。人間明日のことなど判らないよな。
俺は、今日はもうダイエットのことは忘れて天丼食べちゃおうと決めたのである。



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ひとこと

2016年の冬は暖かい日が多かったですね。もうすぐ春です!